毎日暑いですねー、PONZでございます。

3連休を利用して熊本へ帰省しておりましたが、たまたまぼした祭り(こと藤崎宮秋の例大祭だっけ)が昨日の月曜だったので、子供たちをつれて見に行ってきました。

ものすごく暑い日で、祭り自体もたいして見るべきところもないダラダラしたものでしたが、懐かしさから楽しく眺めさせてもらいました。

ま、分かっちゃいましたが、掛け声は「どーかいどーかい!」でした。
それに混じって「わっしょいわっしょい!」なんてのも・・・。

子ども会のおみこし担ぎじゃあるまいし、わっしょいて。

テレビでもローカルな情報番組なんかでこの祭りの話題に触れるんですが、「ぼした」の一言は当然のごとく自主規制。

なかでもひどかったのが、『「どーかいどーかい」は「ご機嫌どうですか」という意味だという説がある!』みたいな主張をかまし、実際に祭りに参加する方々に「どぎゃんなどぎゃんなー!」とか叫ばせるやつ。

締めは「やっぱどーかいどーかいが最高ばい」みたいなことをその人たちに言わせて終了。


それにしても「どーかいどーかい」の起源て。普通起源を紹介するってのは、それが何百年か何千年か続いてて、誕生した状況を知ってる人が誰もいないってのが普通。

それが、「どーかいどーかい」なんてたかがここ数年の間に韓国や人権団体やプロ市民の圧力を受けて仕方なく登場した掛け声じゃないの。そこにはまったく触れず、あたかも「どーかいどーかい」という掛け声が歴史的に古くからあったかのような報道をする地元クソマスゴミ。

その番組を見ながら、「あら、明日はぼしたたい」とか「あたはぼしたんずっとな(あなたはぼした祭りに出るんですか)?」とか何気ない会話が交わされる。

「ぼした」という言葉は熊本市民の間で脈々と受け継がれるが、それを公的な場所では言うことができないというこの違和感!はがゆかー!

しかしうちの家族は「ぼした」という言葉を使わないテレビに対してなんの不快感も示さないし、名称問題に言及した報道機関も私の知る限りない。

マスゴミがやらなきゃいかんのは、歴史と伝統のある祭りに理不尽な要求を強いる国や団体の正体を暴きだし、その要求にいとも簡単に折れてしまった自治体や祭り実行委員会のお偉方への責任を追及することじゃないの!?なんで「どーかいどーかい最高ですね」みたいになってんのよ。ワケ分からん。

もしかして、熊本市全体が、「日本は昔朝鮮にひどいことをしたんだから、祭りもその辺に配慮しなくちゃ」なんて思想にドップリ浸ってんじゃなかろうか。少なくともマスゴミが「ぼした」という言葉に関わりを持ちたくないんだなってのは強く感じました。


祭りに参加してた、イケイケな若者やどうみてもカタギに見えないお兄さん方はこの件をどう考えてらっしゃるんでしょうかね。


「人権団体があ、ぼしたって言うなってえ。

でもそんなの関係ねえ!
とでもブチかましてほしいもんです。